バイクの個人売買はトラブルの元

オートバイを高く売る方法の一つとしてバイクの個人売買があります。ですが、個人売買には多くの落とし穴がありますので避けた方が無難です。

もし個人売買をするなら知人と

カワサキのNinja

バイクの個人売買は、売った相手との間で車体の状態や金銭関係でトラブルが起こりやすいです。だから、個人売買は出来るだけ避けましょう。

代表的なトラブル例

  • バイクの買主の名義変更を行わないため、売主に重量税などの請求が来る。
  • バイクを売って、暫くしてから買主からこのバイクは不良品だとのクレームが来る。

実例1

半年ほど前に個人売買でオートバイの売買契約を結びました。 その時に直接買主と会ってオートバイの代金を貰うと同時に必要書類を渡しました。

相手は、その書類でナンバープレートを取得して、それを売主である私が管理しているオートバイに付けて、オートバイを引き取るという話になっていました。

ところが、いつまで経ってもオートバイを引き取りに来ません。相手のメールアドレスしかわからないのですが、メールを送っても返事が返ってきません。

このままだと、経時変化によりオートバイが傷んできたり、エンジンがかからなくなってしまいそうです。お金を受け取ったのですっかり安心していたのですが、このままだと返金を要求されて、あとには品質低下したオートバイだけが残ってしまいそうです。

実例2

3か月ぐらい前に個人売買で私のオートバイを売りました。 相手が一括で支払うのは難しいから分割にして欲しいと言ってきたので、それを了承しました。

分割払いの支払い予定日にお金が支払われていないため、買主に連絡をしたのですが連絡が取れません。 オートバイの名義は自分のままですが、実際にオートバイを現在管理しているのは買主側です。

現在の状況だと、オートバイの売却代金が支払われていないため、他人に自分のオートバイを勝手に乗り回されているような感じになっています。

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